今年も始まった!
パーマカルチャーセンタージャパンの実習コース。
3月から12月まで毎月第2土曜日から一泊二日の授業。
去年から塾スタッフとして関わっている。
先週末に新たに35名の虹の戦士達と出会った。
多彩な顔ぶれ、年齢も20歳台前半から50歳台の個性豊かな35名。
個性がぶつかり合う中にも、調和した関係を醸し出せるようにサポートしていきたい。
人と出会うのってとてもエキサイティングだ。
でも塾が終わった翌日の月曜日は泥のように一日中寝てしまった。
もぬけの殻。精根尽きた感じ。有意義な週末だった(^^)
今年から講義を受け持つことになった。
先週末も合計3時間ほど授業を受け持った。
講義をするなんて・・・柄ではない。
自由とはなんだ?
豊かさとはなんだ?
そんな問いかけが、塾長から発せられる。
彼と接するたびに、駆り立てられるようにな感覚を覚える。
すっと入ってくる時もあり、逆に頭が重くなるときもある。
自由とは、主義主張を押し通して、好き勝手にすることではなくて、
自分と他人が一致したときにこそ味わえる理想の人間関係において実現する。自他の一致。
確かに、他人によって自分の行為が阻害されることがある。
自分を100%表現するには周囲の理解は絶対に必要だ。
同時に自分を理解してもらうことだけではなくて、周囲を同じように受け入れることも。
牧丘で共同生活を送ろうとする自分にはタイムリーなりマインドだった。
相手のアクションを期待するでなく、相手の行動を応援しあえる関係がいいと思った。
豊かさとは、豊かさの源泉は自分であり、その瞬間を精一杯生きることということだった。
その瞬間を精一杯生きることが豊かさかっていうことについては異論がある。
自分にとっては、豊かさというものは、人とのつながりの中でしか感じられない。
行為の有り様とは、なにか違う角度があるのではないかと思うけど、まだ言葉では明確に表現することは出来ない。
いかに食卓がさびしくても、家族や友達と一緒のにぎやかな食事は豊かだ。
豊かさとはそんな心のあり様かもしれない。
しかしながら、塾生を挑発して、生き方についての葛藤を促し、
その瞬間を精一杯生きるように仕向ける姿勢は、
自らを追い込んで生きていく覚悟がないときっと出来ない。
そうやって、今までやってきたのだろうと思うと頭が下がる思いだ。
塾の最後に、自分自身を追い込む意味で、
塾生を挑発するようなことを言ってみた。
そもそも毎月一回の塾なんてお祭りみたいなもんだ。
刺激的な非日常のインプットをどうやって日常に活かすかは受け手の選択だと思っている。
活かすか流すかは受けて次第。来月に再会するとき、その変化に期待したい。
そんな意味合いの発言。かなり大きく出てみた。
自宅に帰ってびびる。さて、自分は来月までにどんな進化を遂げるのか。
牧丘への移住は目前だ。
2 コメント:
こんにちは~。刺激的な週末が過ごせてよかったですね。
自由とは、やりたいことが出来ること。
豊かさとは、よき仲間に囲まれて楽しく幸せに生きること。
私にとってはこんな感じです。
来月の牧丘、キャンセルになってしまい残念です。
メール読んでもらえてますか?
またそのうち、是非お邪魔させてください!
水鳥
このところ筆不精になってしまいまして・・、ごめんなさいねー!
是非是非遊びに来てください。
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