近所の畑を借りることになりました!!
ブドウ畑を1.5反、リンゴ畑を2反ほどだ。どれも来年も収穫できる成園というのがすごく幸運だ。
とりあえずほっとしたってところが本音。来年の目処がついた。新たな運にちゃんと乗っかれた感じがする。
畑は8月くらいから増やしたいなと思っていた。とりあえず休耕地の紹介事業をやってる市役所の農地課にいって空きの農地について問い合わせていた。が、わが山梨市中牧地区には休耕地の申請が一つもないらしく・・。あてがなくなっちゃった・・とちょっと焦っていた。近所の方に聞くしかない。けど、自宅の開墾は全部終わっているわけではないから、新しく手を広げる話はなかな切り出しにくかった。
いつも僕らを気に掛けてくれているオーナーの親戚のおばさん。もも、ブドウや柿、なにかといろいろ届けてくれる。御礼にかぼちゃを届けにいった。開いてる畑があれば紹介してもらえないかと相談したら、その場で彼女の畑を貸してくれることになった。他にも探してくれるといってくれた。なんとありがたいことだ。おまけに人参までいただいてしまった。足を向けて寝れない。今年の冬からブドウの世話が始まる。
山梨市市役所はやさしい人たちが多い。僕らが家や農地を探していることを分かってくれていて、いろいろ声を掛けてくれる。先日も近所に空き家が1軒出たってわざわざ立寄ってくれた。その日はなぜかフットワーク軽くその足で空き家を見に行った。オーナー夫婦らは畑をしてくれる人を探してたので是非!とお願いしてみた。そしたら昨日、家にオーナー夫妻の突然の訪問。もし畑を借りたいなら明日の朝、畑に来てほしいといわれた。ちょっとどきどきしつつ、今日伺ったらオーナー夫妻の師匠って人が待っていた。突然畑の説明が始まって、どれが来年からとれるだの品種や作業の種類なんかを教えてくれた。どうやら草生栽培で除草剤は使わない方針らしい。そりゃ、願ったりかなったりだ。嬉々としていたら逆に喜んでくれた。せっかく10年以上除草剤撒かずに土を育ててきたんだから、撒く奴に貸したら一辺で台無しだと教えてくれた。自分はどうやら試験にパスしたみたいだ。なんだか分からんけど人柄がいいことになった(笑)
人生何がどう転ぶか分からない。
でも運を運んでくる波は自分が踏み出した一歩が最初のきっかけだ。
そして助けてくれる人がいる。ありがたいです。
そういうことで、来年はリンゴとブドウがたくさん食べれるようになります。
富士でシードル作りとかどうですかね。
8 コメント:
奇遇だね。
今借りてる畑の辺りがりんごの産地で、買ったりんごを使ってFがシードル作りに挑戦中。
来年のりんごとぶどうを楽しみにしてるみたいよ。
なんだか、とってもいい流れですね。
僕も近所(といっても自転車で40分くらいのところ)に畑を1畝ほど借りましたが、ここ一週間くらい毎日畑に行っていたら、近所の人がいろいろ声をかけてくれたり、世話を焼いてくれるようになりました。ありがたいことです。
☆NORIさん
Fは元気そうだね~。2人でいつこっち来る?
こーじさん、畑よかったね~。今度なんか食べさせてください。
さっそく12月始めに行ってよいかなー?
連絡します~。
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