去年の2月からまる1年間、世話になった畑を撤収した。
本当に世話になった。ジャガイモに始まり、さまざまな夏野菜、秋冬の菜っ葉たち。
うちの食卓周りの小さなコミュニティーを陰日向と支えてくれた。
なによりいろんな人との縁を育ててくれた。
畑の撤収ってなんか変な感じがするが、
僕らの畑はキノコのホダ木やら、うちの裏に生えてる竹柱を
片付けしないと次に使う人が耕運機を動かせない。
切なかった。
一人じゃできない作業だったな。
違うやりようはあったかもしれないけど、
次の人が使いやすいようになるべく平らにするために
畝をつぶすのは切ない行為だ。
しかも、大方収穫が終わったとはいえ、春の草花が芽吹いているのに・・。
小さい白菜もトウが立って蕾をつけ始めていた。
こっちの都合でごめん。最後の収穫を念入りに行った。
1メートル近くに育った人参は最高にうまかったです。
一緒にうまく越冬したネギ類と豆類を移植した。
牧丘の新しい畑ですくすく育って欲しい。
4 コメント:
ほんとだね、せつないなぁ。
高円寺から移るときも、庭の植物
(雑草たちも含む)とお別れするのが
寂しかったです。
私もこんなに早くに裏磐梯移住が
決まると思わなかったので、
土におろしたハーブたちなど、
今から、ちょっと心配しています。
気候が違って
連れて行けないものもあるしね。
そうだね~
出来るだけと思って、ねぎ、たまねぎ、空豆等は移植しました。
今の時期はハーブもあまり芽を出してないから移植するにもよくわからんし。今年の冬までに芽を出したら、鉢で育てておくの移住対策としてはいいかも知れませんね。
タマネギとか、まだ根付いたかどうかはわからんけど、ネギは食べつくすくらい、、、牧丘でおいしくいただいてます(笑)感無量です。
えっ、マジ?
コメントを投稿