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2009/08/22

ラッキーストライク でも痛い

一昨日、不運なケガに見舞われた。
大豆の救出のために雑草を刈っている最中に左手の薬指をザクッと切ってしまった。即病院いき。6針も縫うケガになってしまった・・・。昼飯後の午後2時くらい。棟梁たちが風呂の基礎作りの作業をしている最中に、今年の味噌は大豆くらいは自給せんとと意気込んで作業に入ったのもつかの間の事故。かなりへこんだ。ケガなんてこんなにつまらんことはない。

先月鎌の切れ味を望んで近くの鍛冶屋さんで購入したお気に入りの鎌。
切れ味を保つために使うたびに鎌を研ぐことを習慣つけようと気をつけていた矢先だった。先月藤野で受けた危険予知の講義では、被害者はいつも左手だということを教わった。薬指に包帯を巻きつけていて、常に上を向けていないと血流で痛む。傍からみればもろ反社会的。誰某かまわず薬指を立てていえる。春先に同じように包帯をつけた友人に突っ込みを入れまくったけど、まったく同じ状況が帰ってきた。しかも来週には太鼓のイベントを主催している・・。抜糸は開催日の前日。これじゃ叩けないよ~!

普段はそれほど活躍しているとは思わなかったけど、薬指を怪我すると思わぬような不便さを感じる。
顔を洗うとき、寝るときに手を置くとき、風呂に入るとき。料理するとき、運転するとき。握る力が弱くなるから農場でもあまり使い物にならない。タイピングもままならない・・。でもおかげでデスクワークを進めることができた。遅ればせながら秋冬の作付け計画と作業スケジュールを立てた。今年はたまねぎやにんにく、白菜、大根を相当な量を植えつけることになった。麦もこれから。風呂作りの作業も同時に走るから、忙しくて忘れがちな仕込みの仕事をきっちり進めたい。

とはいえ、デスクワークの時間を確保するために指を切ったとあっちゃ全く割りにあわない。ドジといわれつつも、起こったことに感謝すべきと言われても、痛みと不便さを感じている最中はあまり浮かばれない。

そうそう、ケガをしているときはお酒をのむと痛みが増すようだ。

3 コメント:

nanao さんのコメント...

マイ父は指を切った経験あります。
作業とかしたくなるけど、
とにかく怪我をしていない方の手も
清潔に保つ注意をしてね!

鎌はけっこう切れるよね。
どこかに無理な力が入っていたのかも。
お大事にしてください!

あんじゅ さんのコメント...

お大事に~。

ゆかりさんのワークショップいけなくなってごめんよ。キャンプは絶対行きます。

斧とか鉈とかも使うので、刃物の扱いは、いつも気をつけないとと思います。お互いに気をつけようね。

marujun さんのコメント...

わたしもおととい、
とぎたての包丁を洗ってて
左手の人差し指をサクッと
(うあー思い出しても鳥肌が〜)
やってしまったばかりです。

キャンプ行くよー
おたがいそれまでに治そ〜!

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