相方の入院もそろそろ3週間ほど経過した。
やる気はあれどもさすがに息切れしてしまった。ここ3日はお休みな感じとしている。
多くの人に心配していただき、応援の言葉をいただく。ありがたいことだ。
双子の名前を決めた。一人目の時は、ある日突然車の中で相方から告げられたから、もちろんいい名前なので賛成したけど、名前をあれこれ考えるのも楽しみたいってことで、2番目が出来たら自分の番だということになっていた。しばらく考えた。最初に世に出てくるのは女の子。歌(うた)と名付けた。2番目に出てくる子は男の子。弦(げん)とした。鼓も合わせて3人でも、2人でも、1人でもそれぞれの人生を奏でられるように。
実は出産まで後3週間ほどだと言われている。予定日は12月17日だけど誕生日は1ヶ月ほど早くなる。おかげさまですくすく育った双子はそれぞれが世間の胎児の標準体重をわずかに上回り、32週ですでに合計4キロ以上になっている。一人ならとても大きな赤ちゃんだ。本来の予定日まで引っ張るとだと母体のキャパを物理的に越えてしまうようだ。うまくいけば後2週間位で相方に24時間お供しているウテメリン点滴が外れ、自然に陣痛を待つようになる。
点滴液を常時腕から注入され、ベッド上での安静を強いられている相方に体の変化が出てきたように思う。。お腹は大きくなる一方だけど、体の線が細くなってきた。胎児に吸われているのもあると思うけど、筋肉が落ちた感じもある。あまり動けないから血流も悪い。病院食は彼女が今まで避けてきたいわゆる栄養学的な食事。肉と生野菜でバランスを取らざるを得ない。しかも24時間5%ブドウ糖が入った動悸や震えを引き起こす液体を注入されている。(子宮を緩ますためね。)陰性に傾くじゃん。病院には塩、味噌など調味料を持ち込みせめてもの抵抗。肉を少々残して、ちょい濃い目の味付けで副菜をいただく。事前に梅肉エキスを一匙舐める。家から煮物とかをたまにもっていく。この数週間で煮物が少しうまくなった。それと妊婦にはリンパマッサージがとてもよく効く。足の付け根に施すと調子が落ちない。妊婦を妻に持つ自分が直接妻の健康に貢献できる唯一のことだ。世の男性にも妊婦マッサージを勧めたいと思う。
出産入院はとても大変だけども、家族の絆はとても深まった思う。大変だからこそなのかな。このまま歌と弦が元気に誕生し、相方が元気に返ってくることを切に願う。
5 コメント:
双子ちゃん、順調に大きくなってよかったね。
名前も素敵です☆
こちらは引越し前でバタバタです。
お互いにがんばろ~!
双子ちゃん、すてきな名前ですね。すくすくと世界に出てくるのを待っているようで安心しました。お母さんお父さん、最後のがんばり、大変ですけれど、どうぞ、頑張って下さい。私も楽しみに待ちながら一緒に応援しています!
ふみさん、あんじゅさん、ありがとう!!!!!
麦まき楽しかったよ。
いろいろ世話になっててありがとう。
双子ちゃんもうちょっとだね。
楽しみです。
名前からファミリーの楽隊の絵が浮かぶよ〜いい名前だ!
麦まき楽しかったね~!
並んで踏みながら麦を蒔く姿ったらないね。
まさにアホビレッジ。
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