この前採った小梅が縁側で黄色く熟してきたので梅ジャムを作ってみた。
梅の収穫から加工までの流れにはいくつかのポイントがあることが今回梅を扱ってみてわかった。収穫→選果→ヘタ取り→熟成→洗浄→加工。それぞれ収穫してから適切なタイミングがある。順番を間違えたり、タイミングを逃すと面倒なことになる。
小梅のジャムは梅1キロに対して八掛けの砂糖を使う。梅を茹でて種を取って、砂糖を3回くらいに分けて入れながら煮る。種の周りに残ってしまったドロドロの果汁は握って絞った。
ただ、梅を茹でる方法が変わってて、鍋に入れて50度位になったら水に取り替えて50度になるまで茹でる。青いものは3-4回。黄色いものは1-2回。種がピュって取れるようになるまで茹でればいい感じ。熟成中は形が極端に悪いものや虫食い、傷ついたものからカビが生えたり腐敗したりしていった。
一粒一粒扱うには根気がいった。でも、梅のいい香りが部屋中に充満する。とても気持ちのいい作業。
今回は相方と仲良く一緒に作った。
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